浜松市廃棄物対策課による、自動車解体業許可更新の監査が本日実施されました。

例年の立入検査に加え、５年に１度の許可更新の監査も同時に行われました。

今年も何事もなく終了しました。

当社と古くからお付き合いのあるタイ人バイヤー「（愛称）ウッちゃん」が家族と親戚を連れて来日しました。東京で数日観光の後、浜松へ。昨日は当社社長が岐阜県のスキー場へ、本日は筆者が「イチゴ狩り」と「掛川花鳥園（という鳥類に特化した動物園）」へお連れしました。明日は東京へ行かれるそうです。その後家族はタイへ帰国、ウッちゃんは日本で自動車の中古パーツのショッピングを続けます。

家族は初めての来日で、日本はいい国で日本人は優しいと言っていました。息子さんがタイ語で色々と話しかけてくれるのですが、何を言っているのか分からなかったため、もっと意思の疎通を図りたかったですね。

本日、自動車再資源化協力機構によるエアバッグ車上作動処理に関する監査がありました。これは、自動車解体業者が法に則り適正にエアバッグを作動処理（破裂させる）しているか確認するため、事前予告なく抜き打ちで監査を行うものです。

監査で不備があると認められた場合、一定期間に入庫した車両すべてのエアバッグ（１台につき１４個エアバッグが装備されていることもあります）を取外し回収させられたり、作動処理の資格を剥奪されるケースもあります。

当社はおかげさまですべてのチェック項目で適正と認定されました。

私たちの業界は、何事においても官庁への許可申請や届出、監査などがひんぱんにあり、その都度大変な労力を費やすことになります。規制の緩和を切に望むところです。

今月も据え置きです。

年末は入庫台数が増加します。

廃車希望の方は、早めのご連絡をお願いいたします。

１２月２９日（木）から１月４日（水）まで休業とさせていただきます。

新年は１月５日（木）より通常営業いたします。

宜しくお願い申し上げます。